「ジアミン」って聞いたことはありますか？

わたしたちの髪を自由で鮮やかな色に染めるヘアカラーにはジアミンは不可欠なものですが、実は頭皮や髪に残ってしまうとアレルギーやダメージの進行に繋がる可能性があるのです。

将来の髪の健康と美しさの為に、ジアミン除去について考えてみませんか？

ヘアカラーに必要なジアミンの効果は最大限発揮しつつ、残った不要なジアミンは取り除くことができる便利なメニューを紹介します！

 

ヘアカラーでこんな経験ありますか？

ヘアカラーや白髪染めで髪色を綺麗に仕上げてもらうはずが、思わぬ不快感が気になることがありませんか？

 

カラー時に頭皮に影響が出る

・頭皮がピリついてヒリヒリする

・かゆみが起こる

・頭皮に痛い箇所が出てくる

 

カラー後の髪の悩み

・ヘアダメージが深刻化

・切れ毛や抜け毛が増える

・髪がボリュームダウンでペタンコになる

 

ヘアカラー時もしくはヘアカラー後に頭皮や髪にこのような違和感を感じたことがある人は多いのではないでしょうか。

一時的な不快感であるなら問題ありませんが、頭皮の痒みや痛みがずっと続く場合はアレルギーやかぶれになっている場合もあるので注意が必要です。

 

原因は頭皮や髪に残ったジアミン

ジアミンはヘアカラーに不可欠なものですが、カラー後に残ると頭皮や髪に影響を与えてしまいます。

 

ジアミンとは？

ジアミンとは白髪染めやヘアカラーに含まれる酸化染料のことです。

ヘアカラーは、このジアミンを含む酸化染料とアルカリ剤を過酸化水素と混ぜることによって、髪を好きな色に染めることができます。

ジアミンはヘアサロンだけでなく、市販のカラー剤にも含まれています。

白髪染めをするときには地毛との色の差を分かりづらくするために、日本人はとくに暗めの色を選択することが多いと思います。

実は色の濃い黒やダークブラウンなどのカラーを発色するためには、ジアミンの効果が不可欠になるため、どうしてもジアミンを含むカラー剤を使わざるを得ないことになります。

 

ジアミンが残っているとどうなるの？

ジアミンは髪を染める上で非常に効果が高く優秀な存在です。

ですが、このジアミンが頭皮に残留してしまうことで痒みやかぶれを引き起こすことがあるのです。

一時的な刺激程度なら問題ありませんが、痒みが止まらなかったり頭皮に明らかな異常が続くときはジアミンアレルギーの可能性があるので皮膚科へ受診しなくてはいけません。

また、ジアミンは髪に影響を与えることも多く、髪の老化を早めたりパサつきや切れ毛の原因にもなります。

白髪染めやヘアカラー後の髪のダメージが深刻化する場合はジアミンによる影響の可能性が高いです。

 

ジアミンの影響を防ぐためにできること

ジアミンは頭皮や髪に残ってしまっていると、日常生活の様々なものと掛け合わさってダメージに繋がっています。

 

紫外線対策

大人が夏の紫外線が強い時期に海などのレジャーへ出かけると、髪があっという間にパサついたり切れ毛になることがあります。

その反面、子供は公園や海で長時間遊んでいても髪が傷まないことを不思議に思ったことはありませんか？

これは多くの大人の頭皮や髪にはヘアカラーやパーマ歴があり、化学物質の残留物が紫外線と合わさってヘアダメージに繋がっているからです。

ジアミンやアルカリ剤などの残留物は、紫外線以外にも様々なかたちで髪に変化をもたらすので思わぬヘアダメージや頭皮トラブルになることがあります。

紫外線対策は肌だけでなく髪や頭皮もしっかり予防しておきましょう。

 

ジアミンを含まないカラーを選んでみる

実は、白髪染めやヘアカラーにはジアミンを含まないカラー剤もあります。

ジアミンアレルギーになってしまうとジアミンを含むヘアカラーが使えなくなってしまうので、ジアミンを含まないカラー剤を使用するしかありません。

白髪用カラートリートメント、ヘナカラー、ヘアマニキュアなどはジアミンを含んでいないので、アレルギーや残留物の心配なく白髪や髪を染めることができます。

ただ、このようなカラーには、色の持続性がない、カラーバリエーションが少ない、肌や衣服などに色移りすると落ちにくいなど様々なデメリットもあります。

それぞれのデメリットを把握した上で上手く利用できるようになると非常に便利です。

 

ジアミン除去メニューで髪や頭皮の健康をキープ

綺麗で健康な髪を維持するために、今できることから始めましょう。

 

ジアミン除去すれば好きなカラーを選べる

ジアミンによって髪や頭皮に影響を与えないためには、ジアミンを含まないカラーを選ぶことも選択肢のひとつですが、J.BLOODでは「ジアミン除去」をすることでヘアカラーは好きな色を選ぶことができます。

ジアミンを含まないヘアカラーのように種類や色の明るさに制限はなく、気に入った色のカラーをした後にジアミン除去を行い、頭皮や髪に残ったジアミンをしっかり取り除くことができるからです。

ジアミン除去は、ジアミンが髪に浸透して効果を充分に発揮した後の処理になるので、本来のヘアカラーの効果や色持ちなどに影響はありません。

 

ヘアカラーとジアミン除去セットがおすすめ

ジアミンの影響によって頭皮の痒みや髪のダメージが進行してしまうと、ジアミンを含まないカラーを使わざるを得なくなってしまいます。

でも、ジアミンを含まないカラーには「色持ちが悪い」「自然由来特有の色味が強く出てしまう」「暗い色にしか染められない」など好きな色を長い期間キープすることは難しくなります。

ヘアカラーをジアミン除去メニューとセットで使えば、今まで通りのお気に入りのヘアカラーを楽しみながらヘアカラー後の不快感やダメージ進行を抑えることができるようになります。

ヘアカラーの後にジアミンを除去していれば、頭皮や髪への残留物の蓄積も軽減しながらジアミンアレルギーになる可能性を予防することができますね。

 

まとめ

ジアミンは目には見えないものですが、ヘアカラーをするたびに髪のダメージや頭皮の老化を進行させてしまいます。

「ヘアカラーの度にかゆみがある」「カラー後は必ず髪がパサつく」などヘアカラー後に毎回不快感がある場合はジアミンが影響しているかもしれません。

ジアミン除去メニューをセットで使えば、好きなヘアカラー後も綺麗で鮮やかな髪色が長持ちします。

将来の髪の美しさをキープするために、ジアミン除去をぜひご利用ください。